フェアリーテイル( Fairy Tail)ネタバレ感想の301話をおとどけ!
ドラゴンの眠る場所で、ウェンディが魔方陣を書いている。
「さまよえる竜の魂よ、
そのたの声を私が受け止めよう!」
ウェンディが手を上げると、
周りにある、竜のガイコツがカタカタと動き出す。
「見つけた!」
ウェンディが竜の魂を見つけた!
ゴゴゴゴゴゴ ゴゴゴゴゴォォ
現れた!!
「我が名はジルコニス、
ヒスイの竜とも呼ばれておった」
竜の魂がしゃべりだした。
ナツとガジル達は、なぜココに、
竜の亡骸がたくさんあるのか、
その真相を聞いてみた。
竜 ジルコニス
かつての竜族はこの世界の王であった。
自由に空を舞い、大地を駆け、海を渡り、繁栄していった。
この世のもの全ては竜族のものであった。
人間どもはわれわれの食物にすぎなかったのだよ、グフフ
だが・・・、その竜族の支配に異論を唱えるおろかな竜がおった。
人間と共存できる世界を作りたいとぬかしおったのじゃ
それに賛同する竜と、反対する竜との間で戦争が始まった。
ワシは反対派として戦った。
戦況は拮抗しておった。
竜と竜の戦いはいくつもの大地をさくものだった。
やがて、共存派の竜どもは愚かな戦略を打ち立てた。
人間に竜を滅する魔法を与え、戦争に参加させてたのだ
滅竜魔道士(ドラゴンスレイヤー)たちの力は絶大であった。
人間どもと共存を選んだ竜たちの勝利は目前であった。
しかし、ここで一つの誤算が生じる
力をつけすぎた滅竜魔道士たちは、
人間との共存を望む竜たちさえも殺していった。
そして、この人間の中の一人に・・・・
竜の血を浴びすぎた男がおった・・
その男はあまたの竜を滅ぼし、その血を浴び続けた。
やがて、その男の皮膚は鱗にかわり、歯は牙にかわり、
その姿は竜そのものへと変化していった。
それが滅竜魔法の先にあるものだ
ここに眠る竜たちもその男により滅ぼされた。
その男は人間でありながら、竜の王となった。
竜の王が誕生した戦争・・
それが竜王祭
奴によりほとんどの竜は滅んでいった
それが今から400年前の話だ。
ワシは貴様等に・・・・・・・・
フッッ・・・・
オイ!
消えた!!
どうやら、この場から思念が完全に消えたようだ。
成仏したようなものか・・
ここで影から2人現れる、
・・予言で見た白い騎士!?・・
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つづく・・